世界最高峰エベレストとは
エベレストは、ネパールと中国・チベット自治区の国境にそびえる、標高8,848.86mの世界最高峰です。
ヒマラヤ山脈のマハランガー・ヒマールに位置し、ネパールでは「サガルマータ」、チベットでは「チョモランマ」の名で親しまれています。
天を突くような圧倒的な山容は、世界中の登山家にとって憧れであり、究極の目標であり続けています。

世界最高峰(8,848.86m)へ。
専属ガイドと挑む、プライベート・エクスペディション。
2027年
4月上旬〜中旬出発
平均44日間程度
(延長・短縮無料)
10月下旬から11月上旬に決定
期間中であればご希望の出発日を指定可能

地球の頂点に挑む。自然・歴史・人の想いが交差する、エベレスト登山の本質をご紹介します。
エベレストは、ネパールと中国・チベット自治区の国境にそびえる、標高8,848.86mの世界最高峰です。
ヒマラヤ山脈のマハランガー・ヒマールに位置し、ネパールでは「サガルマータ」、チベットでは「チョモランマ」の名で親しまれています。
天を突くような圧倒的な山容は、世界中の登山家にとって憧れであり、究極の目標であり続けています。
1953年5月29日、ニュージーランド出身のエドモンド・ヒラリーと、ネパールのシェルパであるテンジン・ノルゲイが、人類初のエベレスト登頂に成功しました。
その後、1975年には日本の田部井淳子氏が女性として世界で初めて登頂。
日本の登山史とも深い関わりを持つ山として、多くの日本人登山家が挑戦を重ねてきました。
ネパール側からのエベレスト登山では、クンブ地方を進み、標高約5,364mのエベレスト・ベースキャンプを拠点に山頂を目指します。
クンブ・アイスフォールやローツェ・フェイス、標高約7,900mのサウスコルなど、世界でも屈指の厳しい高所を越える必要があります。
極端な低酸素、厳しい寒さ、急変する天候の中で行われる登攀には、高度な登山技術、十分な高所経験、体力、判断力が欠かせません。
エベレスト登頂は、単に標高8,848.86mの頂を目指すだけではありません。
シェルパの文化が息づくクンブ地方を歩き、高所順応を重ね、ガイドや仲間と信頼関係を築きながら、一歩ずつ世界最高峰へ近づいていく長期のエクスペディションです。
山頂に立つまでのすべての過程が、登山者にとってかけがえのない経験となります。
ロイヤルオーキッドトレックスのエベレスト登頂ツアーでは、ネパールの山岳環境を熟知した経験豊富なガイドとシェルパが、登山者一人ひとりの経験や体調に合わせてサポートします。
十分な高所順応期間を確保した登山計画のもと、安全を最優先に、世界最高峰エベレストへの挑戦を支えます。
世界最高峰への道のりを、確かな計画とサポートで。
本ツアーは、ルクラからエベレスト街道を歩いて徐々に高度を上げ、十分な高度順応と休養を重ねながら、世界最高峰エベレスト(8,849m)の山頂を目指す44日間のエクスペディションです。
前半は、パクディン、ナムチェバザール、テンボチェ、ディンボチェを経てロブチェへ進み、途中で複数の高度順応日を設けながら、高所環境へ身体を慣らしていきます。その後、ロブチェ・イースト(6,119m)への登頂を行い、6,000mを超える高度での行動を経験してから、エベレスト・ベースキャンプ(5,364m)へ入ります。
ベースキャンプ到着後は、ロブチェ登頂後の疲労を回復させながら、装備の整理や健康確認を行います。安全祈願のプジャや、固定ロープ、梯子、クンブ・アイスフォール通過に必要な技術の確認を行った後、上部キャンプへの高度順応登山を開始します。
順応登山では、早朝にクンブ・アイスフォールを通過してキャンプ1へ進み、ウエスタン・クームを経てキャンプ2(約6,400m)へ移動します。さらにローツェフェイスを登り、キャンプ3付近の約7,000〜7,200mまで高度を上げた後、再びベースキャンプまで下降します。
その後はベースキャンプを中心に十分な休養と体力回復を図り、参加者の体調や天候、ルート状況を確認しながら最終的な登頂機会を待ちます。状況によっては、より標高の低い場所まで下山して休養するなど、登頂に向けたコンディション調整を行います。
サミットプッシュでは、ベースキャンプからキャンプ2、キャンプ3(約7,200m)、サウスコルに位置するキャンプ4(約7,950m)へと高度を上げます。キャンプ4を深夜に出発し、エベレスト山頂(8,849m)を目指します。登頂後は往路を下降し、上部キャンプを経由してエベレスト・ベースキャンプまで戻ります。
高所登山では、強風や降雪などの天候、ルートコンディション、参加者の体調によって登頂日が大きく変わる可能性があるため、日程後半には十分な登頂予備日を設定しています。遠征終了後はエベレスト街道をペリチェ、ナムチェ、パクディン、ルクラへと下り、国内線でカトマンズへ戻ります。
なお、以下の日程は標準的な行程です。実際の行動日は、現地の天候や積雪、ルート状況、参加者の高度順応や体調などを総合的に判断し、安全を最優先に調整します。
| 日数 | 行程 | 宿泊地 | 標高目安 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | カトマンズからルクラへ、パクディンへ 国内線でルクラへ移動後、トレッキングを開始します。 | パクディン | 2,610m |
| 2日目 | パクディンからナムチェバザールへ サガルマータ国立公園を通り、ナムチェへ向かいます。 | ナムチェ | 3,440m |
| 3日目 | 高度順応日 エベレストビューホテルやクムジュン方面へ順応ハイクを行います。 | ナムチェ | 3,440m |
| 4日目 | ナムチェからテンボチェへ アマダブラムを望みながらテンボチェへ進みます。 | テンボチェ | 3,860m |
| 5日目 | テンボチェからディンボチェへ 森林限界を越え、高所環境へ入ります。 | ディンボチェ | 4,410m |
| 6日目 | 高度順応日 ナンカーツァン方面などへ順応ハイクを行います。 | ディンボチェ | 4,410m |
| 7日目 | ディンボチェからロブチェへ トゥクラ峠を越えてロブチェへ向かいます。 | ロブチェ | 約4,910m |
| 8日目 | ロブチェ・イースト・ハイキャンプへ 登山装備を確認し、ハイキャンプへ移動します。 | ハイキャンプ | 約5,400m |
| 9日目 | ロブチェ・イースト山頂アタック 未明に出発して登頂。下山後はロブチェ周辺に宿泊します。 | ロブチェ周辺 | 山頂6,119m |
| 10日目 | ロブチェからエベレストBCへ ゴラクシェップを経由してエベレストBCへ入ります。参加者の体調によってはゴラクシェップに宿泊。 | エベレストBC | 5,364m |
| 11日目 | 完全休養・BC生活準備 ロブチェ登頂後の回復、健康確認、装備整理を行います。 | エベレストBC | 5,364m |
| 12日目 | プジャ・登攀技術確認 安全祈願と固定ロープ、梯子、アイスフォール通過技術を確認します。 | エベレストBC | 5,364m |
| 13日目 | 休養・高度順応登山準備 十分な休養を取り、上部キャンプへ持参する装備や行動計画を確認します。 | エベレストBC | 5,364m |
| 14日目 | BCからキャンプ1へ 早朝にクンブ・アイスフォールを通過してC1へ向かいます。 | キャンプ1 | 約6,065m |
| 15日目 | キャンプ1からキャンプ2へ ウエスタン・クームを進み、奥に位置するC2へ移動します。 | キャンプ2 | 約6,400m |
| 16日目 | キャンプ2からキャンプ3到達、C2へ下降 早朝にC2を出発。ローツェフェイスを登ってC3へ到達し、宿泊せず同日中にC2へ戻ります。 | キャンプ2 | 最高約7,000〜7,200m |
| 17日目 | キャンプ2からBCへ下降 ウエスタン・クーム、C1、クンブ・アイスフォールを経てBCへ戻ります。 | エベレストBC | 5,364m |
| 18日目 | 完全休養日 高度順応登山後の疲労回復を優先します。参加者のご希望や体調によっては、ペリチェなどまで下山するか、ヘリでカトマンズまで帰り、酸素濃度の濃い場所で体力回復を図ることも可能です。 | エベレストBC | 5,364m |
| 19日目 | 休養・健康確認 食欲、睡眠、血中酸素濃度、脱水状態などを確認します。 | エベレストBC | 5,364m |
| 20日目 | サミットプッシュ最終準備 酸素装備、防寒具、行動食、通信方法、引き返し基準を確認します。 | エベレストBC | 5,364m |
| 21日目 | BCからキャンプ2へ サミットプッシュを開始。C1を通過してC2へ進みます。参加者の体調や天候等によっては、C1で宿泊する場合もあります。 | キャンプ2 | 約6,400m |
| 22日目 | キャンプ2からキャンプ3へ ローツェフェイスを登り、C3に宿泊します。 | キャンプ3 | 約7,200m |
| 23日目 | キャンプ3からキャンプ4へ イエローバンド、ジュネーブスパーを越えてC4へ進みます。 | キャンプ4・サウスコル | 約7,950m |
| 24日目 | エベレスト山頂アタック 深夜にC4を出発。登頂後は往路を下降し、C4に宿泊します。 | キャンプ4 | 山頂8,849m |
| 25日目 | キャンプ4からキャンプ2へ下降 C3とローツェフェイスを経てC2まで下降します。 | キャンプ2 | 約6,400m |
| 26日目 | キャンプ2からBCへ下降 ウエスタン・クーム、C1、クンブ・アイスフォールを経てBCへ戻ります。 | エベレストBC | 5,364m |
| 27〜39日目 | 天候・登頂予備日 天候待ちや体調による調整日 | エベレストBC | 5,364m |
| 40日目 | エベレストBCからペリチェへ ベースキャンプを離れ、クンブ谷を下ります。 | ペリチェ | 約4,270m |
| 41日目 | ペリチェからナムチェへ パンボチェ、テンボチェ方面を経てナムチェへ向かいます。 | ナムチェ | 3,440m |
| 42日目 | ナムチェからパクディンへ 吊り橋を渡りながらルクラ方面へ下降します。 | パクディン | 2,610m |
| 43日目 | パクディンからルクラへ トレッキング最終日。翌日の国内線に備えます。 | ルクラ | 約2,860m |
| 44日目 | ルクラからカトマンズへ 国内線でカトマンズへ戻り、遠征を終了します。 | カトマンズ | 約1,400m |
※行程は天候や体調等により変更となる場合があります。
カトマンズ到着からエベレスト山頂、そしてカトマンズ出発まで、全ての行程にマンツーマンプライベートガイドとしてクライミングシェルパが同行いたします。
日本語ガイドの指定も可能です。
日本語が非常に堪能で、日本滞在経験も豊富なベースキャンプマネージャーが、エベレストベースキャンプに常駐いたしますので、高度順応や登頂計画などを日本語で綿密に打ち合わせることが可能です。
日本人のお客様に安心してご参加いただけるよう、ベースキャンプおよび高所キャンプでは快適さと安全性を重視した設備と体制を整えています。
プライベート空間をしっかり確保した新型のボックステントを使用。
厚手のマットレス付きベッドで、ゆっくりと休息いただけます。
暖房設備を完備したダイニングテントで、快適にお食事をお楽しみいただけます。
日本食を含む栄養バランスのとれた温かい食事をご用意。
高所での体調管理をサポートします。
清潔でプライバシーに配慮した個室テント型トイレを設置。
快適にご利用いただけます。
C1・C2でもプライベートテントをご用意します。
C3・C4では安全面の理由により、担当ガイドとテントを共有しますが、ご希望により相談も可能です。
参加者一人ひとりの経験や体調、歩行ペースに合わせ、経験豊富な高所ガイドが登頂をサポートします。登山中の安全確認、ルート判断、補助酸素の管理、山頂アタック時の行動管理を行います。
お申込み前に登山歴や高所経験を確認し、必要な技術、体力、装備について個別にご案内します。装備リストの提供、保険や健康診断に関する案内、ネパール入国や登山許可の手続きもサポートします。
ベースキャンプ到着後は、体調を確認しながら高所順応のためのローテーションを行います。日々の体調や天候を確認し、必要に応じて休養、日程変更、下山などを判断します。
ベースキャンプでは、日本語が堪能なベースキャンプマネージャーが常駐し、宿泊テント、食事、飲料水、通信・充電環境など、長期遠征に必要な生活基盤を整えます。高所キャンプでは、テントや食料、燃料、酸素など、登頂に必要な物資を現地スタッフが準備・運搬します。
現地の気象情報や山の状況を確認し、登頂に適したタイミングを判断します。天候、体調、ルート状況などから危険があると判断した場合は、安全を最優先に停滞、日程変更、撤退を決定することがあります。
体調不良や事故が発生した場合は、現地スタッフ、カトマンズ事務所、救助機関、医療機関と連携し、下山や緊急搬送の手配を支援します。必要に応じて、保険会社やご家族への連絡もサポートします。
ツアー料金
10月下旬から11月上旬に決定
ネパール側・南東稜ルートから世界最高峰エベレストの登頂を目指す本格的な海外登山ツアーです。安全を最優先に、経験豊富なガイドとシェルパがサポートします。
エベレスト登頂後、そのままBCには戻らずにローツェの登頂を目指すオプションです。
2,680,000円(税込)
お申し込みからご出発まで、丁寧にサポートいたします。

(この参加申込書に同封して、提出必要書類一覧もお渡しいたします。)

(参加申込書・山歴書・パスポートのコピー・写真など)
(山岳保険証書・健康診断書など)
安全で素晴らしいご旅行になりますよう、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。
お気を付けてお越しください。現地でお会いできるのを楽しみにしております。

カトマンズ到着予定日の 3か月前まで
カトマンズ到着予定日の 75日前まで
上記①②の期限を過ぎてからのお申し込みもお受けすることができる場合がございます。
この場合、お問い合わせ時に別途書類提出期限とお支払い期限をお伝えさせていただきます。
| カトマンズ到着予定日の90日前から76日前 | 参加費用の | 30% |
| カトマンズ到着予定日の75日前から31日前 | 参加費用の | 50% |
| カトマンズ到着予定日の30日前から15日前 | 参加費用の | 80% |
| カトマンズ到着予定日の14日前から前日 | 参加費用の | 90% |
| 連絡なし・当日以後 | 参加費用の | 100% |
エベレスト登山を含めて高所での登山は様々なリスクを伴います。
高山病等を含む様々なリスクは、一般的な登山道で行うものと比べて非常に高く、場合によっては大きなけがや病気、時には命の危険を伴う場合もございます。
ベースキャンプマネージャーやクライミングガイド、その他のスタッフは全員が高所登山のプロフェッショナルであり、お客様の身体・生命を守るために細心の注意を払いますが、高度による心身の負担などのリスクがある登山であることをご理解・ご承諾の上、ご参加いただきますようお願いいたします。
弊社のツアーではお客様のご体調や体力に合わせて、プライベートガイドとベースキャンプマネージャーが適切な行程をご提案いたしますが、天候や現地事情、お客様の状態等によってはルートの変更や登山自体の中止などの判断をせざるを得ない場合がございます。
この場合、弊社スタッフの判断に従っていただきます。予めご了承の上、お申し込みくださいますようお願いいたします。なお、上記変更や中止の判断があった場合においても、参加費用の返金、その他の保証はいたしかねます。
C1以上のキャンプ地についてはお客様が到着される前に、クライミングガイド等がテントの設営や酸素ボンベ・食料、その他の荷物の荷揚げを行います。
また、食事や水などの準備もすべてクライミングガイドが行いますので、お客様はサミットを目指しベースキャンプを出発する際に身の回りの荷物のみをお持ちになり出発することができます。
高所登山においては、一般的な海外旅行保険ではそのリスクを補償されません。
ゆえに、保険会社等にお問い合わせの上、登頂を目指す山の名前と高さを告知の上、適切な保険に加入されていることがご参加の条件となります。
弊社のエベレスト登頂ツアーについては、お客様の山行歴によって一律に参加の可否を判断することは致しておりません。
年齢・性別・山行歴・ご体調・その他の事項などを総合的に判断させていただき、参加の可否をお伝えさせていただきます。安全を最優先に、登頂に向けて万全のサポートを行います。
よくある質問をまとめた専用ページをご用意しています。ご不明点の解決にお役立てください。
よくある質問(エクスペディション)ページへ安全が最優先です。天候や体調、その他の状況により、行程やルートの変更・中止を判断する場合があります。
ご参加にあたっては、上記すべての内容にご理解・ご同意のうえ、お申し込みください。