ネパールの魅力
魅惑の国、ネパールへようこそ
ネパールはインドと中国のチベット自治区のに隣接した小国です。
ネパールの北部は世界の最高峰エベレストで有名なヒマラヤ山脈があり、
シーズンには世界中からトレッキングを楽しみに多くの旅行者や各国の有名な登山家が訪れ、
首都カトマンズや第二の街であるポカラは多くの旅行者と多数の商人たちで賑わっています。
ネパールは文化的には隣接するインドと中国から多くの影響を受けています。山の多い国であるネパールでは人々は多様な標高に散在し、それが彼らの暮らし方に影響し、その文化にも多くの影響を与えています。またネパール人には魅力的な異民族が存在し、これも文化の多様性を育む要因となっています。人々の大部分がヒンズー教徒と仏教徒です。
またネパールといえばヒマラヤでのトレッキングが有名ですが、ジャングルでのサファリやラフティングなどさまざまなアクティビティも楽しめます。
近年ではタイやベトナム、インドなどが経済的発展とそれに伴う物価の上昇もあり、相対的に温暖で過ごしやすく国民性が穏やかで物価の比較的安いネパールはリーズナブルはリゾート地としても欧米諸国の旅行者からも人気の国となってきています。
ネパールの気候
ネパールは大きく、乾期と雨期に分かれています。
10月から4月にかけては、乾期で、ヒマラヤを展望するには最もよい時期です。乾期中は雨が降ることはほとんどなく、空気も澄んでいるので、ヒマラヤの白い山並みを展望できます。
10月末~11月にかけてはヒマラヤ桜が楽しめます。カトマンドゥでも、淡いピンク色がかわいらしいヒマラヤ桜をご覧いただくことができます。
12月~2月上旬は朝晩がかなり冷え込み、山々では雪も降ります。
しかし、標高約1,300mにある首都のカトマンドゥでは、雪はめったに降りません。最低気温は、東京より3~5度程高いです。
ポカラは、標高800m程度ですので、年間を通して温暖、冬でも日中はシャツ1枚で過ごすことができます。
5月から9月にかけては雨期となります。午後から雨が降り始め、夕方に晴れ、夜は降ったり、降らなかったり・・・。といった、パターンの繰り返しで、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くイメージとは違います。
雨が降ると、景色が楽しめない、というイメージですが、あたり一面が瑞々しい緑色となり、ヒマラヤ山脈のふもとには、蘭やブルーポピーなど、高山植物が美しく咲きます。
また、ヒンドゥー教や仏教の多くのお祭りが、雨期の時期に開催されます。
ネパールでの食事
ネパール料理は、その国の位置から、インド料理、チベット料理、それぞれの特徴を活かした料理が数多くあります。
カレー、ダルバート、モモ、パロック、テゥクパ、チョウメン…など栄養バランスが良くヘルシーな料理が特徴です。
またインド料理などと同じく多くの種類のスパイスを使用していますが辛すぎず、また比較的癖がなく日本人にも非常に食べやすい味付けになっています。
またポカラやカトマンズでは各国料理や日本食レストラン等もあります。
ネパールに滞在する
ネパールの通貨はネパール・ルピーです。
2014年現在、円高の影響で、1ルピー=1.2円程度となっております。両替はカトマンズ・ポカラでできます。
ネパールに滞在するにはビザが必要です。ビザは、2008年7月16日から規定が変わりました。
・15日間有効 25USドル
・30日間有効 40USドル
・90日間有効 1000USドル
ビザは日本での事前取得、入国時取得、どちらでも大丈夫です。また、ネパールでトレッキングをするには、トレッキング許可証が必要です。
ビザもトレッキング許可証も、すべてロイヤルトレックスがお手伝いたしますので、ご安心ください。
宿泊とネパールの電力事情について
現在、ネパールでは1日に16時間以上の停電が続いております。
これは、洪水により、発電所が流されてしまったためです。現在再建中で、約1年後に完成予定です
1日に16時間の停電など、日本では考えられないことで、不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、ホテルには自家発電がありますので、滞在中に困ることはほとんどありません。
また、日本語のできる現地スタッフが、常時おりますので、安心して旅行をお楽しみいただけます。
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折り返し当社担当よりお電話にてヒアリングさせて頂きご相談とさせていただきます。
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